ミニトマトの挿し芽(挿し木)は発根が容易く、苗をつくるのが簡単!
これは冬まで無限に収穫が楽しめちゃうぞーっ(≧∇≦)
……そう思っていた時期が私にもありました。
前回のミニトマトの記事で、ちょっとヤバイかもと思ってはいました。
そして、見事に失敗に終わりました。
先ず、後から挿した6月下旬に水挿しにした苗が、8月下旬に枯れました。
写真を撮り忘れていてスミマセン(>_<)
でも、前触れなく一気に枯れてしまいました。
後から挿した方が青々として元気だったので、かなりショックを受けました。
考えられるのは、成長する時期に猛暑が重なって育ち切れずに
ついぞ暑さに負けてしまった……という説です。
そうして9月に入り、6月上旬に土挿しにした先の苗も限界となりました。
虫にやられ、下からどんどん枯れていく……それでも新芽が生えてきたので
ここから復活を! と思ったのですが
新芽はくるんくるんの変な形で、フチが黄色がかった感じ……。
出てくる新芽がみんなこうでした。
それでもなんとかならないものかと更に挿し芽を決行しました。
ですが葉っぱがボロボロになっていき、発根もしてくれません。
さすがに諦めて、撤収と相成りました。
こちらの苗は、たくさん実りはしたんですよね。
でも全て赤くなりだすと裂果してしまったんです。
これもやっぱり実の育つ段階で猛暑に当たり、
皮が上手く育たなかったのかなと思っています。
【めちゃなり!トゥインクル】は皮がちょっと硬めで
裂果しにくい品種だったのですが……。
全て猛暑。猛暑です。猛暑が悪いんです。
今年の暑さは思い返しても異常だったと思います。
挿し芽苗をつくる頃は猛暑でなくても、成長時は猛暑に当たります。
猛暑では育たず、挿し芽苗をつくっても収穫に至れなかった……
そういうことじゃないかな、と思っています(´・ω・`)
本当、来年以降の夏の家庭菜園どうしましょうね。
またこんな猛暑続きだったら、どんな夏野菜も失敗してしまいそうです。
猛暑前に短期間で収穫するしかないんでしょうか。
……まぁ、そうは言っても元の苗では192個収穫できたので
それで満足しておけば良かったのかもですね(^▽^;)
猛暑では挿し芽苗は育たない!
教訓として覚えておこうと思います……。