クイーン オブ スウェーデン
【系統】S
【花径】中輪
【香り】強香
【開花】繰り返し咲き
【作出年】2004年
【MEMO】イングリッシュローズ
【香りの実感】 ★★☆☆☆
【花もちの実感】★☆☆☆☆
【花付きの実感】★★★☆☆
【購入時】2016年1月
淡いピンクでコロンしたカップ咲きで、とても可愛い花です。
特徴的なのが樹形で、驚くほどの直立性です。
真っ直ぐ上に伸びて、真上を向いて咲きます。
横幅が必要ないので、狭い場所でも扱いやすいですね。
イングリッシュローズらしく、花もちは良くありません。バサッと散ります。
それでもイングリッシュローズの中では花もちの良い方になります。
イングリッシュローズに花もちを求めてはいけませんね……。
香りは強いミルラ香だそうです。
他の品種でも書きましたが、自分はミルラ香が分からないんですよね(^▽^;)
なんとなく粉っぽいような香りはします。
長年ずっと主軸の枝が2本だけでしたが、
去年なんと2本のベーサルシュートが生えてくれました!
この場所は横にピエール ドゥ ロンサールの大鉢があって、
それをクイーン オブ スウェーデン後ろに誘引していたので
上に伸ばしにくく無理に短く切っていました。
そのため生育は良くありませんでした。
で す が !
今年はピエール ドゥ ロンサールを別の場所に地植えにしたので、
伸ばしてみてもいいかなと考えています。
せっかく待望のベーサルシュートが生えたことですし、
今年はしっかり育ててあげたい品種です。