木立バラの剪定を行ったので、ブログではその様子を全3回に分けてお届けします!
今回は【オクラホマ】【アラベスク】【ソフィーズパーペチュアル】
【クイーン オブ スウェーデン】【フラワーガール】です。
オクラホマ
相変わらずベーサルシュートは出ませんでしたが、
浅めに剪定して株を育ててきた甲斐あってか他の品種よりもしっかりしています。
最初に購入したバラで、昔は「冬剪定は深く剪定するもの!」なんて思っていたので
その餌食となって初期の生育が良くなかったんですよね……。
今はあまり深く剪定しないよう気を付けています(´-∀-`;)
アラベスク
不遇のアラベスクです。
何が不遇かって、植えてあるのが結構な日陰で……( ̄▽ ̄;)
購入した時に丈夫な品種だと思ってこんな場所に植えてしまい、
当然のように育ちが悪いです。
主軸の枝が1本しかないですからね……。
それでも枯れないところを見ると、本当に丈夫な品種なんだと思います。
マイナー品種で全然売ってないんですけど( ´艸`)
どこか場所が空いたら移植してあげたいナンバーワンです。
ソフィーズパーペチュアル
分かりやすい横張りの樹形ですね。
一番左側の枝が結構古い枝で、そろそろ寿命かも……。
これがなくなるとバランスが悪くなってしまうので、
今年はシュートが出てくれることを祈るばかりです。
でも生育は悪くないですね。
購入時はかなり弱った苗だったので、成長を実感しています。
クイーン オブ スウェーデン
2年連続ベーサルシュートが出てくれましたヾ(*´∀`*)ノ
ですがクイーン オブ スウェーデンは数あるバラの中でも一番の超直立性の樹形で、
シュート全部似たような真上方向に生えてしまいます……。
なので新しいシュートは長尺フックを用いてフェンス側に傾けています。
剪定時にはこういう枝向きの調整なんかも合わせて行いますよ。
枝ぶり良くたくさん咲いて欲しいですからね!
フラワーガール
挿し木苗の割に、相変わらず生育は悪くありません。
程々に切りました。
枝の重なるところがあってバランスの兼ね合いで切りたくないところは
S字フックで枝の矯正を行っています。
小振りな花であればあるほど枝も細くなるので、
どの程度残していいかチョット悩みます。
HTのしっかりした枝の方が見分けやすいですよね(^▽^;)
こんな感じで後2回、剪定後の写真をお見せしていきます。
良ければまたお付き合いくださいませ(*´ω`*)