プリンセス シビル ドゥ ルクセンブルグ
【系統】S
【花径】中輪
【香り】強香
【開花】繰り返し咲き
【作出年】2006年
【MEMO】
【香りの実感】 ★★★★☆
【花もちの実感】★☆☆☆☆
【花付きの実感】★★★★★
【購入時】2014年12月
名前長ーい( ̄▽ ̄;)
我が家ではつるバラとして扱っていますが、
シュラブなので木立などの仕立て方も出来る品種です。
香りは強い方です。
平咲きで花付きが良いからか、香りの拡散性が強い品種となっています。
我が家の庭でバラの香りが漂ってくれているのは
半分以上この品種のおかげだと思っています。
花もちは良くありませんが、花付きの良さで補ってくれています。
繰り返し咲きとありますが、我が家では四季咲き性が強く
真冬以外いつでも咲いている印象があります。
とても強健な品種です。
最近は上の方だけ花がらを残してローズヒップを実らせています。
大粒の実が楽しめますよ。
ローズヒップを実らせながらも花を咲かせてくれるので本当に丈夫ですね。
難点はトゲが多いことです。
我が家で一番のトゲ持ちとなっています。
自分は花色も花形も香りも気に入っているので頑張れますが、
つるバラとして扱うには覚悟のいるバラです。
正直、万人にはオススメしづらいですね。
でも我が家には欠かせない素晴らしいバラなんです!