《植物図鑑》プスキニア(プシュキニア)
「富」「富裕」
プスキニアってどんな植物?
プスキニアは中央アジアやコーカサス地方を原産とする
キジカクシ科(ヒヤシンス科)の小型の秋植え球根植物です。
主な開花期は3月下旬から4月頃にかけてで、春の訪れを告げるように可憐な花を咲かせます。
草丈は10センチから20センチほどと非常にコンパクトで、
白や淡いブルーの花びらに鮮やかな青や青紫色のストライプが入るのが最大の特徴です。
その上品で涼しげな姿から、
英語圏では「Striped squill(ストライプド・スクイル)」という愛称でも親しまれています。
寒さに非常に強く日本の冬の低温にもしっかりと耐えるため、
庭植えはもちろん鉢植えや寄せ植えの引き立て役としても大変人気があります。
群生で咲く姿はとても愛らしく、
春のガーデニングを爽やかに彩ってくれる心強い存在です。
育て方
プスキニアの育て方は以下の通りです。
植え付け
植え付けの適期は10月から11月頃です。
水はけと日当たりの良い場所を選び、深さ3センチほど株間は5センチほどの間隔で植え付けます。
鉢植えの場合は市販の草花用培養土を使い、
水はけを良くするために底に軽石などを敷いておくと安心です。
水遣り
地植えの場合は基本的に降雨のみで十分ですが、乾燥が続くときは晴れの日を選んで与えます。
鉢植えでは、土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与えます。
冬の間も完全に乾燥させないよう適度な水分を保ちますが、
過湿になると球根が腐りやすいため注意が必要です。
花後の管理
花が終わった後の管理も大切です。
花が終わってそのままにしておくと種ができて栄養を使ってしまうため、
花がらは早めに切り取りましょう。
葉が自然に黄色く枯れるまでは日光に当てて栄養を球根に蓄えさせます。
初夏以降に地上部が枯れて休眠期に入ったら、
鉢植えの場合は雨の当たらない風通しの良い日陰で夏越しさせます。
地植えのままでも毎年花を咲かせやすい丈夫な植物ですが、
数年経って込み合ってきたら葉が枯れた後に掘り上げて植え替えると元気に育ち続けます。
写真
実際に育てた感想
メジャーな「リバノチカ(リバノティカ)」という品種を育てていました。
とても好きな花ですが、我が家の環境とは合わないんですよね……。
花壇に植えっぱなしにすると、年々減っていくんです。
これまで二度植えましたが、
去年今年辺りは咲いた記憶がないので全滅しちゃいましたかね……。
なので我が家では群生で咲くことはありませんでした。
いつも疎らで、一斉には咲いてくれなかったんです。
これも環境のせいでしょうかね?
可憐な小さな花に青いストライプが清楚で美しく、本当に好きな花です。
次にリベンジする時は、植える場所を変えて挑戦したいですね。
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